イスコールのコンセプト

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葬事文化の継承

私たちは、この世に生を受け、生活を営み、やがて生命の終焉を迎えます。仏教の世界では、それを「独生」、「独死」、「独去」、「独来」と表現しています。人が生まれ死んでいくという"永遠の繰り返し"のなかで、古代よりこのかた、人々は死を悼み、故人を埋葬するという行為を行ってきました。宗派によって形式は異なれども「死を悼み、故人を供養する」という葬送の儀礼を連綿と受け継ぎ、今日に至っています。
この崇高な行為ともいえる「葬送の儀礼」は、時代がどのように変化しようとも、人として継承・存続させていかなければならないと、私たちは考えます。

イスコールの目指すもの

私たちがご遺族の方々にお届する「刻字つぼ」の文字は、永久に消えることはありません。
愛した人と別れることとなり、深い悲しみを抱いておられるご遺族の皆様を、少しでも癒してさしあげられればとの思い、そして、この先もずっと、愛した人との「良き思い出」を持ち続けていただけるようにと、心をこめて彫刻させていただきます。
「名を刻んでおいて良かった」と思っていただける日のために。

イスコールの目指すもの